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《 2018.7.26 》

【西日本豪雨】高齢者・障害者の315施設に被害 684人が他施設などへ避難


西日本豪雨で社会福祉施設も大きな被害を受けている。
 
厚生労働省が24日午前10時までの報告をまとめた結果によると、広島県や岡山県、福岡県、愛媛県などの被災地で床上浸水や雨漏りなどの被害を受けた高齢者関係施設は252施設。障害児・者関係施設は63施設で、あわせて315施設にのぼっているという。
 
平成30年7月豪雨による被害状況等について
 
被害を受けた高齢者関係施設は、特別養護老人ホームや有料老人ホーム、認知症グループホームなど。このうち30施設で利用者が他の施設や病院、自宅などへ避難しており、その人数は644人と非常に多い。障害児・者関係施設でも、2施設の40人が他の施設などへ避難している。厚労省は引き続き情報収集にあたっている。
 
高齢者関係施設の被害件数を都道府県別にみると、最も多いのは岡山県の69施設。次いで、広島県の62施設、福岡県の41施設、愛媛県の38施設となっている。岡山県では316人の高齢者が他の施設などへ避難している。
 
厚労省は施設関係者・関係団体や専門職の団体、自治体などに広く支援を要請しており、既に多くの人が実際に動いている。例えば岡山県の福祉関係団体で編成する「DWAT」は、7月10日から活動を展開。岩手県、京都府、静岡県もチームを派遣し、岡山県の「DWAT」と連携しながら被災者の支援にあたっている。

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