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《 2018.8.1 》
= 介護保険最新情報Vol.671 =

介護の自己負担、今日から引き上げ 3割導入に伴う制度改正を通知 厚労省


介護保険のサービスを受ける利用者の自己負担に、今日から初めて3割が導入される。現役並みに所得のある人が対象。年収が1人暮らしで340万円以上、夫婦で463万円以上ある世帯などに適用される。
 
この自己負担の引き上げに伴って実施する制度の改正を、厚生労働省が7月30日に通知した。1日から施行する省令や告示を、介護保険最新情報のVol.671で広く周知している。
 
介護保険最新情報Vol.671
 
例えば介護保険料を2年以上支払っていない人へのペナルティ。現行では、サービスの給付費が7割へ制限され3割の自己負担を支払うルールとなっている。
 
厚労省はこれを見直す。罰則の機能を維持する観点から、自己負担がもともと3割の人を対象として給付費の制限を6割まで強化し、残りの4割を支払ってもらうことにした。裏面の注意事項などを書き換えた新たな被保険者証、負担割合証の様式を、今年5月に出した事務連絡で配布していた。現場には今日以降、被保険者証などの様式を段階的に切り替えていくよう要請している。
 

 住宅改修にも3割負担を適用

 

このほか、手すりの取り付けや段差の解消などにかかる費用を補助する住宅改修についても、3割の自己負担が新たに適用される。住宅改修の限度額は20万円。給付費は1割負担で18万円、2割負担で16万円となっている。厚労省は3割負担の人の給付費を14万円に設定。6万円の自己負担を求めていくことにした。

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